【遊戯王】ベアルクティ展開方法・デッキレシピを考える【構築】
しばうさぎです。
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さて、先日ベアルクティの新規魔法カードの効果が明らかとなったので、より具体的にデッキの内容を考えられるようになってきました。
今回は、デッキの採用枚数と展開方法の一例に関して考えていきます。
テーマの混ぜ方は人それぞれだと思うので、必要に応じて調整するとよいと思います。
目次です。
デッキレシピ
モンスター24
ベアルクティ―ミクポーラ3
ベアルクティ―ミクタナス3
ベアルクティ―ミクビリス3
ベアルクティ―メガポーラ3
ベアルクティ―メガビリス3
ベアルクティ―メガタナス3
増殖するG3
獣王アルファ3
魔法14
ベアルクティ・スライダー3
ベアルクティ・ビッグディッパー3
ベアルクティ・ディパーチャー3
サルベージ3
罠2
ベアルクティ・クィントチャージ2
エクストラデッキ
ベアルクティ―ポラリィ3
ベアルクティ―セプテン=トリオン2
ベアルクティ―グラン=シャリオ2
電脳堺狐―仙々1
アルティマヤ・ツィオルキン1
クリスタルウィングシンクロドラゴン1
浮鵺城1
飢鰐竜アーケティス1
灼銀の機竜1
未定枠2
展開例
展開の終点に関してですが、エースカードでありレベルを持たないモンスターの効果を無効にできるセプテン=トリオン、またはフィールドから墓地へ送られるカードを除外できる電脳堺狐―仙々(でんのうかいこ―シェンシェン)を出すことを目標にしました。どちらの展開も途中でレベル8チューナーとレベル1非チューナーが並ぶので、相手に合わせて使うとよいと思います。
テーマ内でできる動きでよいのがあったら教えてください。
テーマ内でセプテン=トリオンを出す流れには手札が3枚必要となります。
例)ミクポーラ、メガポーラ、メガタナス
メガポーラを手札からリリースしてミクポーラを特殊召喚
ミクポーラ効果でデッキからメガビリスをサーチ
メガタナスを手札からリリースしてメガビリスを特殊召喚
ミクポーラとメガビリスを素材にポラリィを特殊召喚
ポラリィ効果でビッグディッパーをサーチ
ポラリィ効果で墓地のメガビリスを特殊召喚(リリースコストはビッグディッパーを用いて墓地のメガタナス除外で肩代わり)
ポラリィとメガビリスを素材にセプテン=トリオンを特殊召喚
ミクポーラを用いる場合は、デッキからリリースコストをサーチ
ミクタナスを用いる場合は、墓地からリリースコストを回収
ミクビリスを用いる場合は、リリースコストなしで手札から特殊召喚
リリースコストという点に着目すると、効果は異なりますがミク○○○を用いて必要なカードを揃えて展開するテーマなのかなぁと、軽く回してみて思いました。
採用しているテーマ外のカードの紹介
増殖するG
手札が足りません。足りるかもしれませんが、手札誘発テーマということもあって相性はよいと思います。
獣王アルファ
「相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合」という条件を満たせば何度でも手札から特殊召喚出来ます。バウンス効果を使った後に、ベアルクティのコストとして使用できるので無駄なく使用できます。また、ベアルクティのチューナーはレベル8であるため、ツィオルキンを出すこともできます。
サルベージ
墓地からミク○○○やポラリィを回収することができます。攻撃力が1500以下であればよいので、エクストラのモンスターも回収が可能です。
スローライフ
通常召喚しなそうなので面白枠として入れています。難点としてはメインフェイズ1にしか発動できないことでしょうか。
個人的に採用したいカードの紹介
ハリファイバー・強欲で金満な壺
エクストラが余っているので活用したいです。
強欲で貪欲な壺
あまり飛んで困るカードは現状ないです。
無限泡影
デッキ内に罠カードが1種類しかないのはムズムズリズムします。手札誘発なので相性良いかもしれません。
おまけのはなし
ベアルクティは、「北斗七星」をモチーフとしたテーマです。南半球にお住まいの方々はご存知ないかもしれませんが、北斗七星やカシオペア座は北極星を探すためによく用いられます。
また、ベアルクティはクマをイメージしています。
北斗七星は星座の中の「おおぐま座」の一部分として描かれていることからきているのでしょうか。
じつは似た形の「南斗六星」と呼ばれる星の並びがあります。
では、南斗六星は何の星座に含まれるでしょうか。
答えはいて座です。
いて座はさそり座同様夏の星座として扱われますが、明るい星が少ないので都内では見るのは難しいかもしれません。
話を北斗七星に戻しましょう。
星を観る際、季節によって代表的な星の並び方の呼び名があります。
夏秋冬ですと、夏の大三角、秋の四辺形、冬の大三角…でしょうか。
では、春はどんなものがあるでしょうか。
春の大三角
うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラからなる正三角形です。しし座は、「獅子の大鎌」と呼ばれることがあり、星空の中でも見つけやすい形をしています。
春の大曲線
ここに北斗七星が登場します。
広く空を見た際に、北斗七星の持ち手側をゆったりとしたカーブで伸ばしていくと、うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカ、最後にからす座に到達します。
からす座は小さな四角形の形をしています。
からす座自体はあまり明るくなく、見つけにくいのですが、こうして明るい星の並び方を覚えていると、星空を眺めるのも楽しくなります。
南斗乱れる時、北斗現れり
ではまた。
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